2015年11月25日水曜日

県議会への署名、プリントアウトできます

鎌近の閉館まで68日。

のこす会では、「近代美術館の役割」「美術品が存在する意義」「美とはなにか」など解決しない山積みの問題について考えること+県に対して美術館廃止に反対する運動、という両輪を大切に活動してきました。

このたび、迫る閉館のタイムリミットを前に、12月の県議会にてこの問題についてとりあげてもらうため、署名を集める活動を行なうこととし、これまで3回、美術館前にて「本当になくしてよいのでしょうか?」という問いかけのチラシ配布や署名集めをしてきました。

1建物の保存だけではなく、美術館として運営していただきたい
2そのために県と八幡宮で協議をしていただきたい
という内容です。

署名用紙は、全国のセブンイレブンにてプリントアウトすることができます。
(有効期限12月2日、使用方法は店舗にてご確認ください)

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チラシ「本当になくしてよいのでしょうか?どうする?鎌倉近代美術館」
説明と署名用紙の郵送先など。
プリント予約番号 84244842

署名用紙
プリント予約番号 61121522
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11月末までに、記載の連絡先までお送りいただければ、
こちらで集めているものと合わせて県議会にお届けします。

神奈川県以外にお住まいの方からも、署名たくさんいただいています。

この問題にご関心のあるみなさま、周囲の方と「鎌近」について話すきっかけとしても、ぜひご利用ください。

*鎌近(かまきん)は、鶴岡八幡宮の境内に建つ、神奈川県立美術館の鎌倉館のこと。長年地元で親しまれてきた愛称です。署名でも、地域に親しまれてきた「鎌倉近代美術館」の愛称を使用しています。議会に提出する際には、正式名称になおしたものをお持ちする予定です。

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