2015年12月11日金曜日

知識をふかめるシリーズ2:「神奈川臨調を考えるー芸術を生み、育む側から」

鎌近のこす会は、知ること・考えることと反対運動の両輪を大切にしています。

今回ご紹介するのは、連載「神奈川臨調を考える」です。
代表の美術評論家・宮田徹也さんが2012年からこの問題について取材をつづけて書かれた連載のひとつです。
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『オピニオン 神奈川臨調を考えるー芸術を生み、育む側から』新かながわ社、2013年4月

「道切り開いた鎌倉近代美術館 青木茂」同新聞2186号、2012年10月7日
「理念に立ち返るべきだ 藤嶋俊會」同新聞2192号、2012年11月4日
「文化は長い目で考える/美術館は鑑賞眼が育つ場 森田彩子/稲木秀臣」同新聞2202号、2013年1月6日
「文化が経済を創造する フランシス真悟」同新聞2205号、2013年2月3日
「人間にパワーを与えるのが芸術 中村英樹」、同新聞2209号、2013年3月3日
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ネット上でのみなさまとの共有を快くお許しくださった、新かながわの編集長瀬谷様、本当にありがとうございます。

「鎌倉近代美術館がなくなるとはどういうことなのか」を、まずはひとりひとりが考える。そしてひとりひとりができることを積み重ねていく。
芸術の力が確かに存在するように、鎌倉館を美術館として残す未来をつくりだす力が、私たちにはあるのではないでしょうか。
皆さんとご一緒に、鎌倉近代美術館が、美術館として残り続ける未来をつくりたいです。











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